プレミアム髪質改善ストレートと縮毛矯正の違い
プレミアム髪質改善ストレートと縮毛矯正の違いを解説いたします。
解説①:弱酸性とアルカリ性
解説②:どっちが伸びるの?
解説③:先々の髪のために
①「髪の毛」弱酸性と「お薬」アルカリ性の関係性
髪の毛はお肌と同じで「弱酸性」の性質で出来ています。
髪の「弱酸性」の性質は、直毛でも白髪でもくせ毛でも変わりません。
パーマ、明るいヘアカラーや白髪染、ストレート。。
髪の毛を変化させていくお薬は、ほとんど「アルカリ性」商材が用いられます。
「アルカリ性」のお薬はウエーブやストレートにしたり、髪に色を染めたりと、非常に重要な働きをしてくれるのですが、施術後、しっかりと髪の毛を元の「弱酸性」に戻してあげないと、パサつきや切れ毛の原因に繋がりダメージしてしまうというデメリットががあります。
この関係性とケアを上手にコントロールすることにより、希望のヘアスタイルやキレイな髪を維持することが出来ます。
②プレミアム髪質改善ストレートと縮毛矯正ではどっちがストレートになる?
答えは縮毛矯正です。
縮毛矯正はアルカリ性に大きく傾いたお薬になっていて、強いくせ毛でもしっかりとストレートにすることが出来る、優れた商材になっています。
逆にプレミアム髪質改善ストレートは「弱酸性」のお薬になっているため、髪の毛へは優しくダメージレスですが、ストレートにする力は縮毛矯正に比べると弱いです。
「それではストレートにしたいときは、縮毛矯正で決まり?」
その前に注意するポイントをお伝えいたします。
・何度か縮毛矯正やデジタルパーマをかけている。
・ブリーチ、ヘアカラーを頻繁にしている。
・シャンプーの際、髪の毛が絡まる。
上記の3点に当てはまる場合は、プロの髪診断をおすすめいたします。
①でお伝えした通り、髪の毛の性質が「アルカリ性」に傾きダメージを受けている可能性が高いです。
その状態で、さらにアルカリ性が強い縮毛矯正を行うと、切れ毛を引き起こしたり、髪の毛がゴムのようになって溶けてしまう恐れもあります。
髪の毛のダメージが大きい場合は、「弱酸性」に戻してあげながら優しくストレートにするプレミアム髪質改善ストレートをおすすめします。
③将来も美しい髪であり続けるために
プレミアム髪質改善ストレートは髪の毛をストレートにするだけではなく、髪内部の栄養分の「タンパク質」、「脂質」、「水分」をバランスよく補給し整えてくれます。
この3つの栄養分がバランス良く整うことで、髪の毛の「ツヤ」「ハリ」「柔らかさ」を取り戻します。
「もともと直毛だったのに、年齢とともに髪がうねってきた。。」
というような「エイジング毛」にも効果が高く、ふんわりと弾力のある若々しい髪の毛も再生します。
リワーズでは、将来も美しい髪であり続けるために、このような髪の毛の健康や負担の少ない施術を常に心掛けております。
ヘアカラーメニュー、パーマメニューにも髪質改善効果のある「弱酸性」の商材を豊富にご用意しております。
また一つひとつ、ブログでご紹介させて頂きたいと思います。
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